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サイト修正提案書(URLを入れるだけ)
サイトのURLを入れると、代表ページを検査して「何から直すか」を優先度つきで並べた提案書にまとめます。
点検すると、直す候補は数十件単位で出ます。出てきた順に上から直すと、後から「どれが効いたのか」も「本当に直ったのか」も言えなくなります。 このツールは、サイトの代表ページを取得して検査し、同じ指摘を束ねたうえで、着手順の付いた提案書にして返します。 あわせて、サイトマップにあるURLを取得せずに数えて、ディレクトリ構造(階層の深さ・第1階層ごとの本数・働いていない中間階層)も出します。 リンク構造(孤立ページ・クリック深度・リンク切れ)は、チェックを入れたときだけ内部リンクをたどって調べます。 点数は出しません。下の段から片付ければよい状態にすることが目的です。
提案書の型
並べ方と書式は、教科書の「直す候補が大量に出たときの並べ方」と同じです。優先度は「影響の大きさ」ではなく「他の修正の前提になっているか」で3段に分け、下から順に片付けます。
3段目:積み上げ
3か月〜著者・更新日の明示、ホストをまたぐ内部リンク、独自データ。下の2段が済んでから効き始める。
1件ずつ入れる。下の2段が済んでから効き始めるため、3か月以上の幅で見る。
2段目:見え方
1〜3か月要点ボックス、タイトルと説明文、構造化データ。対象ページ単位で効果を測れる。
1件ずつ入れる。表示回数・クリック数で測るため、1施策ずつ4週間の窓で見る。
1段目:クロール資産の一本化
〜1か月重複URL・リダイレクト・noindex・サイトマップ。ここが済むまで、上の段の修正の効果は複数のURLに分散する。
まとめて一度に入れてよい。検証指標が「重複が消えたか」のように観測で直接確認できるため、まとめて一度に入れてよい。
1件につき、次の6項目をそろえます。そのまま着手と検証の単位になります。
| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 症状 | 検査で観測できた事実だけを書く。直す前の状態が残らないと、直ったかどうかを比べられない |
| 対象の範囲 | 1本のURLか、テンプレート単位か、ホスト全体か。テンプレート由来の指摘を1ページだけ直して終わらせない |
| 原因 | サーバー設定・テンプレート・本文のどこに由来するか。同じ症状が別のページで再発しないようにする |
| 直した後の状態 | 置き換えるコードや文面を、そのまま入れられる形で |
| 検証指標と時期 | 何がどうなったら直ったと見るか。「対応済み」という記録だけが残らないようにする |
| 優先度 | 下の3段のどれか。着手順が、見つけた順や直しやすい順にならないようにする |
3段の分け方と1件6項目は当サイトの整理で、Googleが示している基準ではありません。1件ごとの判定そのものはページ診断と同じ検査を使っており、根拠のある指摘には公式ドキュメントを添えています。
よくある質問
- ページ診断とはどう違いますか
- ページ診断は1本のURLを詳しく見るツールで、この提案書はサイト全体を見て「何から着手するか」を決めるためのものです。代表ページを最大8本取得し、同じ指摘が複数ページに出たものを1件に束ねて、優先度3段に並べます。title の重複、canonical の指すホストの混在、サイトマップに残った旧URLのように、1ページだけを見ていても分からない指摘はこちらでしか出ません。1件を実際のコードまで詰めるときはページ診断を使ってください。
- どのページを検査していますか
- robots.txt の Sitemap 行(無ければ /sitemap.xml)からURLを集め、取得できなければ入力されたページの内部リンクから集めます。そこから、入力URLとトップページを必ず入れたうえで、第1階層が散るように最大8本を選びます。同じテンプレートのページを何本取っても同じ指摘しか出ないためです。検査したURLは結果の「検査したページ」に全部出しています。
- ディレクトリ構造も見ていますか
- 見ています。サイトマップにあるURLを**1本も取得せずに**数え、階層の深さの分布、第1階層ごとの本数、4階層以上のURL、分類として働いていない中間ディレクトリ(配下が1種類しかない階層)、役割が重なりそうな第1階層(/blog/ と /column/ の併存など)を出します。ページを取りに行かないので、URLが何千本あっても検査にかかる時間は変わりません。サイトマップが取得できないサイトでは出ません(内部リンクで見つかる数十本では形が出ないため)。
- リンク構造(孤立ページやクリック深度)も分かりますか
- フォームの「リンク構造も調べる」にチェックを入れると調べます。入口のページから内部リンクを最大300ページたどり、入口から何クリックで届くかの分布、**本文からどの階層へ案内しているかのマス目**(ナビ・フッターのリンクは数えません)、どこからもリンクされていないページ、本文(ナビ・フッターの外)から1本も案内されていないページ、サイト内から1本以下しかリンクされていないページ、200以外を返す内部リンクを出します。取得するページが増えるので、サイトの規模と表示の速さによって10秒〜1分ほどかかります(表示の速いサイトなら300ページでも20秒前後で終わります)。チェックを入れないときは今までどおり最大8ページで、20〜40秒です。
- リンク構造の結果はどこまで信用できますか
- 300ページの上限で打ち切ったときは、その先にリンクがあったかどうかまでは分かりません。そのため「どこからもリンクされていない」は断定せず、打ち切ったかどうかを結果に明記したうえで「候補」として出します。入口から辿れるページが上限より少なく、全部たどれたときだけ言い切ります。ナビ・ヘッダー・フッター・サイドバーの中のリンクは「本文からの案内」には数えません(全ページに同じ形で出るため、数に入れると本文から案内されていないページが見えなくなります)。
- 優先度はどう決めていますか
- 「影響の大きさ」ではなく「他の修正の前提になっているか」で3段に分けています。重複URLやnoindexが残ったまま本文を直しても、その効果は複数のURLに分散します。この分け方と、1件6項目の書式は当サイトの整理で、Googleが示している基準ではありません。
- 1段目はまとめて直してよいのに、2段目からは1件ずつなのはなぜですか
- 検証の仕方が違うためです。1段目の「重複が消えたか」「リダイレクトが1ホップになったか」は観測すれば直接確認できるので、まとめて入れても互いの効果を打ち消しません。2段目からは表示回数やクリック数で効果を測るため、同時に複数を入れるとどれが効いたか分からなくなります。
- そのまま社外に渡せますか
- 結果の「印刷 / PDFで保存」からブラウザの印刷機能でPDFにできます。印刷ではサイトのヘッダー・フッターと入力フォームを外し、1件の提案が改ページで割れないようにしています。内容は機械的な検査の結果なので、渡す前に事実確認をしてください。
- 検査したURLは保存されますか
- 入力されたサイトのホスト名とパス(例: example.com/)と、提案の件数を30日間だけ記録しています。どんなサイトが検査されているかを把握し、扱う記事の題材を選ぶために使う目的で、公開はしません。URLのクエリ文字列(? 以降)、実行した方のIPアドレス・ブラウザの情報は保存していません。30日を過ぎた記録は自動的に削除されます。
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