Tool · 無料・登録不要

SEO/GEO ページ診断(URLを入れるだけ)

URLを入れると、検索エンジンとAI検索がそのページをどう読むかを検査し、直すべき箇所を該当コードつきで指摘します。

このツールは、URLのページをサーバー側で1回取得し、クローラーが最初に受け取るHTMLだけを見て判定します。 指摘は「該当箇所の実際のコード」「なぜ直すか」「修正後の書き方」の3点で返します。 検査した項目は○×の一覧で返し、あわせて「人が見るページ」と「AIクローラーが受け取るページ」の違いを左右に並べます。 100点満点のような点数は出しません。直す順番が分かることを目的にしています。

公開されているページだけ検査できます。サーバーが返すHTMLをそのまま読むため、JavaScriptで後から描画される内容は「本文が無い」と判定されます(AI検索のクローラーと同じ見え方です)。

検査する項目

技術

  • ・HTTPステータスとリダイレクトの連鎖
  • ・noindex(metaとX-Robots-Tag)
  • ・canonical の有無・絶対URL・自己参照
  • ・lang 属性
  • ・文字コード(charset)
  • ・viewport
  • ・見出しの階層の飛び(アクセシビリティ)
  • ・取得時間とHTMLサイズ
  • ・robots.txt によるクロール可否(Googlebot)
  • ・robots.txt の Sitemap 行
  • ・サイトマップが取得できるか

SEO

  • ・title の有無と長さ
  • ・meta description の有無と長さ
  • ・title と description が別の文か
  • ・h1 の個数
  • ・main / article 要素(本文の範囲)
  • ・alt の無い画像
  • ・OGP と Twitter Card
  • ・JSON-LD の有無・構文
  • ・Article の headline / datePublished / author
  • ・BreadcrumbList(下層ページ)
  • ・本文中の内部リンク(nav・footer を除く)
  • ・曖昧なリンク文言(「こちら」等)
  • ・運営者情報・著者・連絡先への導線

GEO(AI検索)

  • ・サーバーが返すHTMLに本文があるか(JS依存の検出)
  • ・スニペット制御(nosnippet・max-snippet:0)
  • ・冒頭の直答文の長さ
  • ・本文の先頭200字(AI検索のスニペットの枠)
  • ・質問と回答の形式(解説ページのみ)
  • ・外部の出典リンク(GEO論文で約28%)
  • ・原文の引用(同 最大41%。出典のあるページのみ)
  • ・具体的な数値(同 約32%)
  • ・1文の長さ(同 約29%)
  • ・キーワードの詰め込み(同 効果なし)
  • ・中身を表さない見出し(「まとめ」等)
  • ・見出しの直下に段落があるか
  • ・節の1文目が単体で意味が通るか
  • ・見出しで区切られていない長い本文
  • ・公開日・更新日の機械可読性(記事ページのみ)
  • ・運営者の構造化データ(トップ・運営者紹介ページのみ)
  • ・AI検索クローラー(OAI-SearchBot等)の許可状況

GEO(AI検索)の一部は、生成AIの回答内での可視性を実測した論文 GEO: Generative Engine Optimization(arXiv:2311.09735 / KDD 2024)の測定結果を基準にしています。10,000件のクエリで9通りの書き換えを比較し、引用の追加(最大41%)・統計の追加(約32%)・ 読みやすさの改善(約29%)・出典の明示(約28%)が可視性を上げ、キーワードの詰め込みはほとんど効かないという結果でした。 この4つが本文にあるかを見て、無ければ入れ方を出します。

AIクローラー14種の一覧と、方針別のrobots.txtのひな形はレッスン10にあります。サイト全体を見て、どの指摘から着手するかを決めるときはサイト修正提案書を使ってください。

よくある質問

この診断は何を見ていますか
入力されたURLをサーバー側で1回取得し、返ってきたHTMLとレスポンスヘッダー、同じドメインの robots.txt・llms.txt・サイトマップ(取得できるかだけ)を読んで判定します。ブラウザでJavaScriptを実行した後の状態ではなく、クローラーが最初に受け取る状態を見ています。
JavaScriptで本文を描画しているページはどう判定されますか
サーバーが返すHTMLに本文が入っていない場合は「本文が少ない」と指摘します。Googleはレンダリングを行いますが、AI検索のクローラーの多くはJavaScriptを実行しないため、引用対象になりにくい状態です。サーバー側で本文を出力する構成に変えるのが修正方針になります。
「人が見るページと、AIが受け取るページ」は何を比べていますか
取得した1本のHTMLから、同じURLでも人とAIで中身が変わるところだけを抜き出しています。AI検索のクローラーの多くはJavaScriptを実行せず、画面も見ないので、alt の無い画像の中の文字、iframeや動画の中身、JavaScriptを実行してから描画される部分は届きません。逆に、タブを開くまで画面に出ない文章、読み上げ用のテキスト、aria-label、JSON-LD、meta description は、画面に出なくてもそのまま届きます。ブラウザでの表示は再現していないので、HTMLから確実に分かることだけを書いています。
「判定対象外」と出る項目があるのはなぜですか
その項目を判定する前提が揃っていないためです。本文が短いページや robots.txt が取れないサイトのほか、ページの種類によって「そもそも入れるべきでない」項目も対象外にします。たとえば、記事の一覧・利用規約・お問い合わせフォームのページには、質問と回答の節も、他所の原文の引用も置きません。運営者(Organization)の構造化データは、Googleがトップまたは組織を説明するページ1枚に置けばよいと書いているので、その2種類のページでだけ判定します。公開日・更新日は記事系のページでだけ判定します。
指摘がゼロなら上位に表示されますか
されません。この診断が見ているのは、検索エンジンとAIがページを正しく読める状態かという前提条件だけです。順位や引用は、扱う内容そのものと他サイトからの評価で決まります。
GEOの指摘は何を根拠にしていますか
Googleの公開ドキュメントと、生成AIの回答内での可視性を実測した論文「GEO: Generative Engine Optimization」(arXiv:2311.09735、KDD 2024)です。論文は10,000件のクエリで9通りの書き換えを比較し、引用の追加で最大41%、統計の追加で約32%、読みやすさの改善で約29%、出典の明示で約28%可視性が上がり、キーワードの詰め込みはほとんど効かないと報告しています。診断はこの4つが本文にあるかを見ています。ただし論文の測定は特定の生成エンジンと期間のもので、同じ幅の改善を保証するものではありません。
検査したURLは保存されますか
検査対象ページのホスト名とパス(例: example.com/blog/1)と、判定結果の件数を30日間だけ記録しています。どんなページが検査されているかを把握し、扱う記事の題材を選ぶために使う目的で、公開はしません。URLのクエリ文字列(? 以降)は保存していません。また、検査を実行した方のIPアドレス・ブラウザの情報も保存していません(連続実行を防ぐための一時的な回数制限にだけ使い、記録には残しません)。30日を過ぎた記録は自動的に削除されます。

SEO GEO Labは診断結果の正確性・完全性を保証しません。判定は公開ドキュメントと論文に基づく一般的な指摘で、順位や引用を約束するものではありません。